品質感を高めよう
今回は物販セールスでの見出しの検証です。
まあ、検証と言っても既に確立されているスキルなので、
どんどん取り入れてみて下さい。
値段以上のお値打ち感を出す
見込み客はいつどんな時も、
提示価格よりも上のモノやサービスを求めます。
要は、
10円の商品でも、3万円の商品でも、少しでも
「お得だったあ!」
と感じたいのです。
では、それはどのようにして演出出来るのか?
「権威」付けのスキルを使います。
まあ少し応用的ですが、理屈は一緒です。
10円のモノにプラスαとして、権威付けを行うワケですから、
何も商品値段の数十倍の300円分もの権威を付ける必要はありません。
そもそも、それだと
巷の悪徳商材のセールスレターみたいになってしまいます。
物販ですから、
「素材の良さ」、「格式の高さ」、「技術力」とか
あとは「手間ひま(労力)」
などで補う感じで良いでしょう。
手順としては?
①、そのサービスや商品のウリ(強み)を明確にさせる
②、具体的にどの角度から高品質感を入れるか決める
③、プラスαの演出を入れる
①、素材で勝てないのなら、
「かかった時間(労力)」や「独特(独自)の手法(プロセス)」といった
オリジナリティに目をつけるなどです。
②、③、印象づけとして加える作業です。
例えば、「独自の製法」というだけよりも、
【昭和から引き継がれた老舗の味に、
本場○○のエッセンスを加えた・・】
といった様にです。
例「百獣の王、ライオン」
ただの「ライオン」と言われるよりも、
『百獣』が入るだけで威光が増します。
実際には百獣の中に、ゾウとかいれたら
決して王にはなれないハズですけね。
でも、何となくイメージが脳裏に浮かびます。
それらしい感じが持てて、「ライオン=王」として認識する。
常日頃から色んな商品に、
可能な範囲でそういったネーミング付けて練習してみて下さい。
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タグ:高品質を演出
